ムール貝が美味しすぎて手がとまらない!
モンサンミッシェルで食べたムール貝が美味しかった!そして、初めて飲んだ、Monaco(モナコ)も甘いビールの様で最高でした。
季節は5月3日のゴールデンウィーク真っ只中のモンサンミッシェル、晴れているけど雲が多い空。
観光客はTシャツにパーカーや薄手のダウンを着てましたが、正直暑いぐらいで、シャツ一枚でも充分なぐらいでした。
モンサンミッシェルを散策、そして、ランチ。オムレツではなくムール貝を食べました。
パリのお店で食べたムール貝がイマイチだったのですが、モンサンミッシェルで食べたムール貝はとても美味しかったです。
違いがあるのかな?全然違う味でした。
飲食の値段は2019年5月時点のものです。
ムール貝が美味しいロケーション抜群のお店
ホテルの施設内にレストランがあり、宿泊も出来ます。ホテルから見る眺めは、レストランより高い位置にあるので最高でしょうね。
ムール貝を食べならが景色を楽しむ
城壁の道から見たモンサンミッシェルの湾、干潮なので裸足で湾を散策する人も多かったです。
干潮で天気も微妙ですが、人通りが多いグランド・リュを離れて、開放的な気分で食事が出来ます。
オープンエアのテラス席で、とにかくロケーションが抜群に良いです。
天気のいい日は青い空や干潮の砂浜を見ながら、昼間からムール貝とビールで最高の旅となるでしょう。
お店が両側に沢山ある、メイン通りのグランド・リュ側に看板があります。
階段を登って海側の城壁の道を歩いて行くと、オープンエアなテラス席のある「LA VIELLE AUBERGE」(ラ・ヴィエイユオーベルジュ)があります。
「LA VIELLE AUBERGE」(ラ・ヴィエイユオーベルジュ)への行き方
正面の入り口からメイン通りのグランド・リュを歩いて行来ます。城壁の道に行く階段を登りましょう。
メインの通りのグランド・リュの方にも「LA VIELLE AUBERGE」(ラ・ヴィエイユオーベルジュ)赤い看板が出てます。
少し分かりにくいかもしれませんが、赤丸の34番がお店の場所です。
青い点線がメイン通りのグランド・リュです。
グランド・リュを進んで、途中から階段で城壁の道にも登る事が出来ます。
メイン通りのグランド・リュの脇に下記の様な細い階段がありますので、登って行きましょう。階段幅が細いので見過ごさない様に見つけて下さい。
細い階段の脇道
城壁の道は開放感に溢れてます。
ムール貝はバケット付きです
ムール貝(ムール・フリット):14ユーロ(フレンチポテト・バケット付き)
まあまあな値段です。観光地だから仕方ないか。
フレンチポテトはサクッとしていて、ムール貝は小ぶりですが、美味しくてパクパクすぐに食べきってしまいました。
お皿の下にクリーミーなスープにバケットをつけて食べるのですが、これもまた美味しかった。
食べた感想はあくまで個人的な感想です。旅行サイトの評価で判断するのも個人の自由だと思います。
ムール貝もMonaco(モナコ)も美味しい
注文したビール・カクテルがこちらです。
左側のカクテル Monaco(モナコ):9,50ユーロ(50cl)
右側のビール Affligem(アフリゲム):11,50ユーロ(50cl)
ちなみにフランスでの表記は50cl=500mlです。
Monaco(モナコ)はカクテルですが、ビールベースなので、甘いビールテイスト。
ビールのにがみが苦手な女性にも甘くておすすめなカクテルです。
Monaco(モナコ)のチェリー色はインスタ映えしますね。
もちろん、Affligem(アフリゲム)ビールも最高でした。
Affligem(アフリゲム)はベルギーの修道院ビールで、1074年から造られている歴史のあるビールです。
5月の天気が良く、晴れた日で暑かったので、Monaco(モナコ)が甘くて美味くゴクゴクと一気に飲み干してしまいました。
日本に帰っても飲みたいと思い、ネットで検索しても、Monaco(モナコ)の商品を販売しているサイトは見つかりませんでした。
クローネンブルグのビールとグレナンデンシロップ(ザクロのシロップ)とレモネードで作る事るサイトがありましたので、作ってみたいと思います。
ムール貝の旬の時期
ムール貝の旬は7月から8月。
モンサンミッシェルでムール貝を食べたのは5月で旬より少し早かったのですが、それでも美味しかったです。
ブショーと呼ばれる杭を使った養殖方法で、捕食生物から身を守る様に養殖されてます。
モンサンミッシェル湾の潮の満ち引きが豊な海の恵みを与えているのですね。
ムール貝【モンサンミッシェル湾産】はAOC(原産地統制呼称)
モンサンミッシェル湾産の養殖ムール貝はAOC(原産地統制呼称)を取得してます。
AOC(原産地呼称統制)とは、品質の優れた特定の生産地の農産物を保護管理するための認証。
他の地域のムール貝と違い最高品質の証しです。
どうりで美味しかったのですね。
パリで食べたムール貝はもしかしたらモンサンミッシェル湾産のムール貝ではなかったのかもしれません。
ムール貝を食べる時にモンサンミッシェル湾産のAOCのムール貝か確認するのも、美味しいムール貝を食べるコツですね。
・モンサンミッシェル湾産のムール貝は最高品質。
・モンサンミッシェルで食べたムール貝は美味しかった。
・ロケーション抜群のお店でムール貝を食べる事が出来る。
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